『キミ、色、トウメイ』2巻感想――その2
キミ色を2巻まで読了して思ったことですが、そろそろ「じんたね文学とはなんぞや」というのが語られてもいい頃合いだと思う。
あ、私は論文にまとめる余裕はないです(逃)。
— 九紫かえで (@Aozora_Canvas) 2015, 7月 27
率直に言うと、じんたねさんの描く典型的なキャラクターって苦手だったりする。暴女だったり、少々おつむがアレ(ぼかす)な子だったり。
しかしそれでも話の続きが気になってしかたがない。そこには作者の技量もさることながら、確固たる何かがあるからだ。
— 九紫かえで (@Aozora_Canvas) 2015, 7月 27
過去作品と「キミ、色、トウメイ」の違うところ(ブラッシュアップされたところ)をあげるなら、夏丘学園の設定絡みの部分でしょうか。
あの設定はじんたねさんのキャラを生かしたり、描きたいテーマを描くには絶妙な舞台だと思う。
— 九紫かえで (@Aozora_Canvas) 2015, 7月 27
あと椹目さんと鏡子さんね。
こういう腹の中で何考えているかわからない女の子を駆使してストーリー引っ掻き回されると、もう続きが気になって仕方ない。
3巻まだですか。
— 九紫かえで (@Aozora_Canvas) 2015, 7月 27
少なくとも今のは2年前の時点の私のじんたね観です。
ただ、今回のキミ、色、トウメイでちょっとスタンスが変わっているのではないか、と睨んでます。2年前より作者として冷静(冷徹)な視線がある気がする。
もっとも結論はこの物語が完結を迎える日にならないとわからないですが。
— 九紫かえで (@Aozora_Canvas) 2015, 7月 27
一つ言えるのは、いろいろオリジナル小説を読んできましたけど、じんたねさんの描く世界・文章というのはかなりクセが強くて、独特なものだという評価は前から一貫してます。
この人にしか書けないし、安易に他の人が真似したらやけどすると思う。
— 九紫かえで (@Aozora_Canvas) 2015, 7月 27
以上、じんたねさんに関する考察のヒントをばらまいたので、誰か適当にまとめて論文にしておいて(逃)。
— 九紫かえで (@Aozora_Canvas) 2015, 7月 27
オススメですです。
人が存在ごと消えてしまうという現象の関係で、シリアスなシーンもありますが、基本的に学園ラブコメ。ちょっとクセのある娘達ですが、かわいいよ。2巻まだ読んでないけど(* ̄□ ̄*; https://t.co/9lpKDtCtPE
— せつな (@setunanana) 2015, 7月 6
『キミ、色、トウメイ』2巻読み終わった!!
ちびちび通勤の時間とかに読もうと思ってたんだけど、途中から一気に読んでしまいました。
まず感想を一言で言うのなら。
しみじみ、「これ好きだなぁ」っていう感じ。
— せつな (@setunanana) 2015, 7月 10
『キミ、色、トウメイ』2巻感想続き。
ただただ空美ちゃんがかわいかったんだぁ。だぁい好きぃ。
キャラが掘り下げられる度にそのキャラを好きになっていく浮気症。
きっと次は真闇ちゃんをかわいいだ、好きだ言うんでしょう。
まぁ、既にかわいいですけどね。
— せつな (@setunanana) 2015, 7月 10
あっ
キミ色トウメイ
やっと読めました。
1巻はじめはなかなか入り込めなかったが・・・
入れたらとってもいい作品だった。
かなりひかれる。続きが読みたくなった、うん
と、いうことで2巻いってみますか―
— 24yu☆ (@sternhimmel21) 2015, 7月 6